この記事では小説家になろうで人気作品を書くにあたって「ストレス展開について」考えます。

小説家になろうでは主人公がひどいめにあったり、苦戦したりする状況をストレス展開と言って極端に嫌うという話があります。
事実でしょうか? それはアナタが作品のオリジナリティと人気に関わっています。


本屋で小説を買えば「商品」が並んでいます。
少し詳しい人なら「編集の目を通っている作品」が並んでいるんだろう思うことでしょう。
しかし、なろうの作品にはそういうことは一切無いのです。
だからなろうの作品は海のものとも山のものとも分からないのです。

そんな作品の中にストレスを感じるようなある展開があったらどうでしょう?
お金を出していたらお金を出しているのだから読むかもしれません。
有名雑誌の連載漫画ならこれからおもしろくなると思って読むかもしれません。
けれどもなろうだったら読むのをやめたで終わりです。

例外的にオリジナリティのないテンプレート作品やもう人気がある作品であれば読み続けてくれる可能性が高くなるわけです。
なろうでは人気がでるまでは、ともかく細い選択肢を選んで作品を作っていくしかありません。